ドラマ・芸能ネタ好きのブログ

芸能ネタ好き主婦のブログです。ドリカムとか、あゆとか好きです。

町工場も選手も笑顔

ソチオリンピックで大活躍だった葛西紀明選手。
ワールドカップの今季最終戦を終え、総合得点5位だったそうです!
でも、実は、オリンピック直後、2月26日のワールドカップ個人戦。
3位を得ってましたが、着地で右足を負傷・・・。
精密検査で、靭帯断裂と診断されていたそうです。。。
それでも、痛み止めを飲んで試合を続け。
まさに、レジェンドですね!!

カーリングに、ノルディック複合に、
スノーボード・ハーフパイプなどなど。
ソチオリンピックでは、数々の競技が。
でも、私、普段の生活では、あまり冬の競技って
応援することがありませんっ。
フィギュアスケートぐらいですかね、世界選手権の大会を見るのは。
ということで、ボブスレーやリュージュやスケルトンは、
「ガーっと滑って、バーンとジャンプするやつですよね?」
「ジャンプはしません。滑るだけです。」
私も、そんなイメージです。

夢や希望を持つことによって人はきっと元気になれる。
町工場の職人たちがソチオリンピックの競技用ボブスレーのソリを作る。
そんな奮闘のドラマが「下町ボブスレー」でした。
3月1日の第1回の放送で、
やはり、ボブスレーって名前は知ってるけど何?
「ボブスレーってナニ?」そんなタイトルで始まりました。
オープニングは、
軽快な音楽とともに、ボブスレー競技の映像が。
氷が張られたおよそ1,300mのコースを時速130km以上で滑走して
タイムを競う競技。氷上のF1とも言われているスポーツなんだそうです。

町工場とボブスレー。何の関係もなかったこの二つの出会い。
それに巻き込まれたのが
大田区の町工場・矢島製作所の二代目の矢島健太郎でした。
ボブスレーとは、バーンと飛ぶと思ってましたからね。
そして、巻き込んだ、そのボブスレーの女子選手が、柳田美樹です。

矢島健太郎を演じたのは、青柳翔さん。

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台本を初めて読んだ時の印象は、
やったことがない役だなぁ。ということ。
健太郎自身は、自分がどうしたいのか?という目標があいまい。
直視して話ができるタイプの人間ではないと感じ、
特に、思いを迷っている時の目線には注意したんだそうです。
なので、柳田美樹を演じた南沢奈央さんも言っていました。

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最初の方は、目が合わなかったと。
対照的に、柳田美樹は、いつも笑顔で、エネルギーを発し続け。
南沢奈央さん、元気でいよう!と心がけていたそうですよ。
スタッフも含め、太陽のような南沢奈央さんが大好きだったそうです。

始めに笑顔がなかったのは、
健太郎の妹・佳美もそうでしたね。
いつも家の中では、しかめっ面だった佳美。
演じた岡本あずささんは、

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撮影現場で、笑顔を感じていたんだそうです。
それは、自分たちがつくったネジを自慢そうに見せてくれる
町工場の職人さんと、
女性のボブスレーの選手の表情。
それは、とてもキラキラしてかっこよく。
ボブスレー選手を目指すようになり、心から笑うというのが、
ぜひに見て欲しいところだったそうですよ。

いろいろ問題をクリアしたのですが、
結末は、ダメになって。
というのも、女子は、オリンピックにいけないことになったのです。
そんな感じでドラマは終わってしまいました・・・。
ええっ。3回で終わり!
ちょっと物足りなかったですよねぇ。

本当のソチオリンピックでも。
ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は、改良すべき点が多いとして、
残念ながら、大田区の町工場が作った男子2人乗り用の2号機は、
不採用だったそうです・・・。

でも、あきらめていませんよね。
次の2018年の平昌オリンピックに期待です!